30,000日。
いったい何の数字か分かりますか?
これは、人が生きるだいたいの日数なんだそうです。
30,000日を1年365日で割ると、30,000÷365=約82.19
まあ、人の平均寿命82歳くらいと考えていいでしょう。
もう少しあるってこともありますが、一応82歳まで生きるとします。
それが、30,000日です。
人生82歳まで生きると、だいたい30,000日を使ったことになります。
なんでわざわざ日数にするのかっていうと、自分の人生が日数で分かるからです。
この30,000日もとに自分の年齢を365でかけると、すでにどれだけの日数を過ごしてきたのか?あと何日残っているのか?これが視覚的に分かります。
たとえば、今の年齢が45歳だと仮定すると、
365日x45歳=16425日
すでに16425日も使ってしまったんですね。
30,000のうちの半分以上も使ってます。
そんな、半分以上も使ってしまった日数でこれまでに何を成し遂げましたか?
さらに残りの日数は何日あるのかを見てみます。
30,000-16,425=13,575
あと13,575日しかありません。
年齢の話題をこうして数字にするのは嫌なことだし、多くの人が見たくもないかもしれませんが、数字は事実です。
これまでに過ごした時間を日数にして理解し、これから未来の日数を数字で把握する。
これから先は何をすべきか?何をしたいのか?
ちょっとしたヒントになってくれると思います。
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