誰でも【自分はこういう人柄だ】とか【こういう性格だ】という人間性を持っています。
ただ、そのセルフイメージって、実は今いる環境から影響を受けていて、作られたイメージでしかないんです。
人は生まれたばかりの時、赤ちゃんの時に【自分はこういう人間だ】という認識は持っていません。育った環境の影響を受けて自分という存在を意識します。
これってノミの話に似ています。
有名な話なので、聞いた事があるかもしれません。
ノミの跳躍は物凄く高くて、人間に例えたら高いビルを飛び越えられるくらいのジャンプ能力があります。
そんなノミをグラスの瓶に閉じ込めます。
当然ノミは脱出しようと必死に飛び上がりますが、瓶の蓋が邪魔をしてそれ以上はジャンプできません。
これを数時間させてから、そっと瓶の蓋を取ってあげてもノミはジャンプして脱出しないのです。
瓶の高さ以上にジャンプして飛び出せるのに、しなくなってしまうんです。
というのも、【自分はこれくらいしかジャンプできないんだ】と錯覚して飛び出さなくなるんです。
これと同じで、本来のポテンシャルは高いのに、自分の可能性や肯定的な感覚を奪い取ってしまう環境にいると、「自分はこんなもんだ」とか「これくらいの人間だ」と思い込んでしまいます。
そう思ってしまうのは、今いる環境によって飼い慣らされてるからかもしれません。
そんな環境を変えるには、やっぱり情報を捉えることです。
情報を獲得する糸口はここにあります。
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コメント
ノミの話、
とてもわかりやすかったです。
環境の大切さ
わかりました。
ありがとうございます
お世話になっております。
ありがとうございます。