行動しないとか、理由をつけて明日やろうというのは、誰にでもありますよね。
いとも簡単に決めてその通りになっちゃいます。
そもそも、しないほうが楽だし、そうなるのが自然だからです。
脳は現状維持をしたい怠け者な器官なので、
自分から決めて、エネルギーを使わないと行動を起こしてくれません。
何かキッカケを作ったり、自分で自分を奮い立たせないと動かない。
ふわっと自然に「やろうかな」という気分にはならないということです。
やると決めて、決めたときにやらないと
その後にやろうと思って行動に移すのはかなり大変です。
例えるなら、冬の朝のベット。
アラームが鳴るけど、止めてもう一眠りしようかなー。
2度寝してダラダラしてしまいます。
頭の中のスヌーズボタンを押すな!
何度もボタンを押して先延ばしするほど、後が大変になります。
これを分かってなくて、先延ばしをするから、
知らない間に変わることが実現できずにいつもの自分に戻っちゃうんです。
だから、ここまで情報主義になった世の中で欲しい情報はほぼ確実に手に入るのに、
いつまでも同じ環境や生活パターンで人生を過ごしている人がとても多いんですね。
それほど【行動を起こす】ことは簡単ではありませんが、
でも、一度起こしてしまえば、どんどん進んでいけますよ。
コメント