ニューヨークタイムズの1日の情報量は、18世紀の人の一生分の情報量だと言われています。
日本だと18世紀はだいたい江戸時代ですね。
江戸時代の人が生まれてから人生を終えるまでの全ての情報量が、
現代では朝から夜までの1日で流れています。
それだけ情報量が膨大になって変化した世界で、日々暮らしているんです。
そんな、ある意味究極ともいっていい情報主義社会のなかで、
いまだに情報のとり方に変化をしていない人も多くいます。
昔と変わらず、新聞テレビ雑誌など、一歩通行な情報だけを頼りにしている。
与えられた情報のみを信じて疑わずに、確認もしないでそれを正しいとしてしまう。
そんな浅い情報だけを取っていたって欲しいモノや夢が叶うわけがないんです。
情報主義社会では、自分から積極的に取っていかないと命取りになります。
情報の源泉を見つける、そこから情報をなんとかして得る。
また情報に精通する、情報を確認して行動に移す。
もっと言えば、情報主義社会の本質は、
掴んだ情報をもとに行動した人に良い結果が訪れます。
情報取得の差がそのまま貧富の差です。
これがどんどん明確になって違いが出てきています。
例えば、いつものJA。
この情報を1年半前に取っていなかったら?
そこから行動していなかったら?
相変わらず毎日同じことの繰り返しで、
会社のパソコンでヤフーニュースを見ながら「あーでもないこーでもない」としてたでしょう。
江戸時代の人が一生かかって得ていた情報量が、たった1日で流れる情報主義社会時代にいる。
情報は与えられるのでなくて、自分から取りに行くモノ。
それだけの危機感をもって挑まないと成功はしないですよね。
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