オーストラリアでは6月が決算期なので、翌年度の7月には社員の査定を行う会社が多くあります。
ご多分に漏れず、自分が勤めてる会社も査定がありました。
(この表現、いやですねー、勤めてるって。)
まあ、僕が住んでる地域はオーストラリアのさらに田舎なので、仕事内容はそれなりで、そこまで厳しくありません。
勤務環境も日本のブラック企業とは程遠く、定時上がりの残業なしです。
仕事命!みたいな人は周りにいません。
いかにサボってダラダラ生きていくかがオージーの本質です。
(個人の感想です。)
言ってみれば、悪くない環境でそれなりのお給料を貰って働いています。
で、話を社員の査定に戻すと。
仕事ぶりや勤務態度に関しては文句なし。
ただ、1つだけ問題があるらしいんです。
それが・・・
【仕事終わりにビールを飲んでいない】
嘘のような本当の理由です。
うちの会社では仕事上がりにビールを飲む習慣があります。
(車通勤ですが・・・)
工場もあるので、みんな最後に一杯やって帰宅するのが当たり前になっています。
それをちゃんとやってない。ビールを飲んでいない。
という理由で評価が落ちて、昇給はありませんでした。
なんちゅう評価基準、でもオーストラリアなんで、これはありです。
うーん、でも、こういうのって面倒くさいですよね。
やっぱり働いたら負けなんでしょうね。
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