今回は、僕が最近とっても感銘を受けて、
途中で泣いてしまった話をご紹介します。
その話が伝えたい事は、
【思いは、招く】
(思ったら、そうなるよ)
ということです。
まあ、よくある【思考は現実化する】というお話と似ているんですが、
感銘を受けたのは、その部分ではなくて、
思いを持たなくて、諦めることへの説明です。
たしかに思考(思ってること)は、良くも悪くも現実化します。
願い事はだいたい叶うんです。
逆に、嫌だなーと思ってることも、あなたの人生にはやって来ます。
このあたりの自然の摂理みたいなものは、
それなりに人生を生きて来て、感覚として分かってきますよね?
だから、人間には夢をあきらめない心があったり、
失敗しても、何かを成し遂げないという志があります。
最終的には「なんとかなるだろう」と思うからです。
たしかに、何か新しいことに挑戦しても、最初は失敗はします。
そして、それを繰り返して成長します。
なにも失敗しないで、今日まで人生を送ってきた人なんて、誰もいません。
努力すれば絶対報われるというわけではないけど、
頑張れば結果はついてくる、だから諦めない。
この考えに反対する人は少ないでしょう。
その一方で・・・
最初から諦めの心があり、なにも挑戦しない人も多くいます。
「やるだけ無駄」
「どーせ無理だって」
と現実的な選択を選びます。
「どーせむり」って言っておけば、わざわざ挑戦して失敗しないし、
それで済むし。
現実的というか、これが楽だからなんですよね。
でも、
それで本当に納得できますか?
人生は一度きりですよ。
なぜ?諦める心が芽生えるのか?
人間、初めから諦めの心を持って生まれた人なんていないですよ。
どうやって【諦めの心】を自分の中に持ってしまったのか?
誰かに植え付けられた認識なのかもしれないですね。
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